Fluteの価格について

習い事となるため、お金の問題は避けて通れない道です。
体験レッスンの際も説明いたしますが、当教室(または吹奏楽強豪校)に通っていただく際に、ご承知いただきたい価格を記載いたします。
メーカーによってお値段は違いますが、タイプ別にまとめてみました。
(2024.1.1現在の価格から大体の額で算出)

洋銀製:80,000〜100,000円

メーカー:ヤマハ/パール/ジュピター

主に初心者様向け。
趣味で始められる大人の方や、幼稚園生〜小学生へ推奨しております。

身長が135cm以下のお子様には

【U字管フルート】または【ファイフ】

を推奨しております。
※詳しくはYouTubeの動画を参考にお願い致します

頭部管銀製:160,000〜340,000円

メーカー:パール/ヤマハ/ミヤザワ/サンキョウ/アルタス/ムラマツ/ 他

学校楽器も頭部管銀製は多く見られます。
大人の生徒様方や、小学生〜中学3年生まで使用されている傾向が多く見られます。
勿論、高校生になっても頭部管銀製をしっかり使い熟す方もいらっしゃいます。

小学生にしては贅沢品ですが、

中学校の吹奏楽強豪校ですと不可とする場合もあります。

中学校に入学して(または入学前)購入される時は必ず講師と学校の先生に相談をすることを強く薦めます。

中学時は頭部管銀製、高校時に総銀製への買い替えをされる方も多い傾向です。

管体銀製:330,000〜600,000円

メーカー:パール/ヤマハ/ミヤザワ/サンキョウ/アルタス/ムラマツ/パウエル 他

中学生から高校生になっても買い替えの選択をされない方に多い傾向。
※音楽大学進学、または相当の実力が身についた方は、この後に買い替えをされます。

他県の学校へ伺っても生徒様方が1番多く使用されているタイプです

吹奏楽強豪校の中学校でも求められやすい相場となっております。
吹奏楽強豪校の高校も管体銀製または、それ以上を求める傾向です。

総銀製:600,000〜1,600,000円

【ドローントーンホールタイプ (引き上げ)】

メーカー:パール/ヤマハ/ミヤザワ/サンキョウ/アルタス/ムラマツ/パウエル/ヘインズ 他

長く習われいる大人の生徒様をはじめ、中学生から高校生になるにあたってグレードアップされる方もいらっしゃれば、中学生の時点で総銀製をご購入される方もおられます。

吹奏楽強豪校で1番多く見受けられるのが600,000〜900,000円代モデルの総銀製です。

音楽大学進学を検討するにもこちらの総銀製モデル以上でしょう…という見解もあります。

総銀製:900,000〜2,500,000円

【ソルダードトーンホール (ハンダ付け)】

※一部、プラチナや9kや14kを含む総銀製もメーカーによってはございます

メーカー:パール/ヤマハ/ミヤザワ/サンキョウ/アルタス/ムラマツ/マスターズ/パウエル/ヘインズ 他

音楽大学進学、または相当の実力が身についた方が多く使用されています。
フルート界のコンクールでも中学生・高校生・大学生問わず1番多くの生徒さん方が使用されている傾向です。

部活だけがしたいのではなく個人的に技術や音色、【フルートで音楽を本気で極めたい方】がご購入されております。

勿論、ご家庭それぞれの考えですので将来音楽の道の志しをしないにしても、ご購入される方はいらっしゃいます。


-購入するにあたって-

 ・同じメーカー、同じ性能を持つフルートでも必ず個体差が生じております。
・個体差を見極めるために、生徒様が実際に吹いた音を聴きベストパフォーマンスが出来るかどうかを見極めるために帯同し選定を致します。
・メーカーは問わず、生徒様一人ひとりの個性を尊重し選定しております。
・フルートと真面目に向き合う方については、お値引きも交渉もお願いできる限りですが対応していただいております。