㊗️4名/全国大会進出/日本クラシック音楽コンクール
本日は!!日本クラシック音楽コンクールの関東地方開催の本選(最終日)でした!!
今年はクラコンの出場希望者が門下生内で8名いまして、
内4名が全国大会へと駒をすすめました!!
おめでとうございます✨
そして、8名もの伴奏を務めましたのは純さんです!!ありがとうございました🙇♀️💦
いやぁ、しびれたね。笑
もう、出番三連チャンは申し訳なかったけど本当に任せられる人なので安心して客席で録画してました。
よく健闘しました。立派でした。
残念ながら落選しました生徒さんもいますが、みんな初めてのクラコンということもあったり、見違えるほど自分に対してのアプローチのかけ方が上手にもなって落選しながら成長も見受けられました。
前を向いて次!!って切り替えてる生徒もいれば、悔しさいっぱいの子もいる。
けど、結局自分自身で切り拓かなきゃ音楽のコンクールも点数に繋がらない。
でもそれも様々で。
元々音楽経験者で特にピアノをバッハのインベンション2声・ソナチネ程度はさらっと弾けたりするとフルートの練習時間は短くなって無駄がなかったり、ある程度の度合を自分なりに考えて練習をセーブ(サボり)する子もいます。
でも通るんですよね。元々の土台があるから。
その後は、なかなか入賞に届かず苦しむかもしれないけど。笑
真逆もしかり。
音楽経験がないまたは浅いから、フルートの練習を一日中するような子もいます。しかし結果がなかなか思うようなもの得られず悲しむタイプ。
でも審査員はどんだけ練習してきたかなんて知りません。
その時、視て聴いたものが全てです。
こんなにやったのにー!!!
と、ものすごく落ち込むと思いますがその落ち込んだところからどう自分で切り替えるかのお手伝いはしてはいけないなと私は思ってます。
学生といえど自分でフルート奏者としての居場所を再確認して、自分のことをもっと愛でてあげられるようにならないとまた同じ結果になると思うから。
私もそう。私が奏でるフルートの音楽のグルーブをわかってくれそうな先生と出会って、私をとにかく知ってもらった。上手く私のことをコントロールしてほしかったから。そして忠実に従う時期を徹底的につくったかな。先生に対して弱音を吐いたこともない。反論も勿論ない。(大人になってからはある)でもそしたら自然と受け身の自分はいなくて挑戦的なレッスン時間になったな。と。
我慢するのは良くないかもしれないけど、それは我慢のしすぎが良くないだけと捉えて、ワガママをしていないか立ち止まって考えて、冷静になれたな。
書くとキリがないのですが、
1人の表現者としてどこでどんなふうに躍進したいか考えをもってフルートと楽曲と向き合わないと、
受かった子でも全国で入選止まりになりますね!
フルート奏者としての将来の夢を持って...というお話しではありません。
今はどんなふうに音楽と向き合いたいかが大切。
ひとまずしっかり向き合ってみて、それで結果が良い方向になったらまたレベルが上がった目標(夢)に変えたっていいじゃない。
令和の時代は自分が主役!と、どこかで耳にしたことありますが、まさにコンテスタントに自分を曝け出す場にわざわざ出向くのですから主役にならなきゃですね。
せっかく大好きな楽器と巡り合わせがあって音楽をされていると思うので、
フルートを奏でる自分を主役として演じ切って欲しいなぁ
と、コンクールメンバー意外の方にも思いが強くなりました。
長文お付き合いいただきありがとうございました!!
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